境川上流の妻の実家までジョギングで新年の挨拶に行く! |
テレビで箱根駅伝を見ながら、よし、今年こそは!と心を決め、妻や子供達を、着替えを持たせて先に送り出し、少し遅れて自宅をスタートしました。
自宅から瀬谷の海軍道路入り口を横切り、境川に入り、川沿いに上流相模原の実家まで約9キロのコースです。
駅伝をぎりぎりまで見て、一寸出遅れ、日が落ちるまでに到着出来れば良いがと、防寒ヤッケをリュックに詰めての出発でした。
なにしろ、良い空気を吸って、汗を流し、まだまだ残っている自然の中を走る快感は、走らない人には分かりません。しかもゴールには、お風呂と冷たいビール、美味しいおせち料理が待っているのですから。
久し振りの境川で堪能した風景を紹介したいと思います。
1枚目の写真が、スタート間もなく右から左へ橋を渡る時に見た、境川です。鏡のような水面がまっすぐ続きます。
2枚目の写真の畑の先で、境川を一旦左に離れ、3枚目の東名高速道路下のトンネルをくぐって回り込み、再び境川沿いに戻ります。実はこのトンネルを通過する時に、私は、新年の雄叫び?をすることに決めています。雄叫びはトンネルの中でこだまして、新年に相応しい、良い気分に私をさせてくれます。いい年をして、と言われそうですが、いつも人がいないので、やってしまいます。
その次は、走っている私の左後ろの水面に、ザッ、ザッ、ザッと数羽の渡り鳥がすべるように着水し、驚いて振り向きシャッターを切ったものです。水面に描かれた円弧はその時に出来たものです。
次の写真が渡り鳥が舞い降りた付近の境川、叢が出来たこのあたりが鳥や魚には魅力的なんですね。以下、夕暮れ迫ったゴール間近の境川の風景です。頭上に覆い被さる木々の枝枝、真冬の夕日が林の向こうに、輝きながら沈んでいきます。
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